ギア交換は続くよどこまでも

2026.06.04

ギア交換は続くよどこまでも


 前節は鈴木孝明が予選トップからの王道路線で逃げ切りV。1月、福岡でのデビュー初Vからトントン拍子に3回目の優勝だった。自身の調子のよさもあるだろうが、ギア交換も吉と出た様子だった。そのギア交換だが、前節は実に出場選手45人中30人が交換(元に戻した山崎裕司を含む)。今節も〝オンパレード〟になりそうな予感だ。
 【12R】 前節最終日にギア交換している竹田の74号機は前検からさらに状態アップの雰囲気。強ツケマイで大行進だ! 3連単❸↔❹流し。

 前節に大流行したギア交換の流れは、おそらく今節も続くだろう。ここで面白いのが、昨年のギアケースに換えるため、昨年時に動きのよかったエンジンなら、さらに期待できるのではないかと思いがちだが、一概にそうでもない。前節の北川潤二選手仕様の25号機は、昨年時はかなりのボロエンジンで途中からお蔵入りになったほどのエンジンだった。それでも北川選手は交換してからは見違える動きを見せた。優勝戦メンバーの前述の鈴木、白神優選手の「73」「74」号機は、昨年はダブルエース機と呼ばれたナンバー。
 現状では、なにがどうハマるかは分からないが、昨年出ていたエンジンが好反応を見せるのは、その期待値を含めても強調材料として判断してもいいのではないだろうか。
 今節、使用のエンジンの中では「30」(黒沢めぐみ)、「36」(津久井拓也)、「42」(馬野耀)あたりがギア交換をしてくれば気配一変の余地があるかもだ。

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