業界ハ慢性的ナ人材不足ナレド平均年齢高シ

2026.06.07

業界ハ慢性的ナ人材不足ナレド平均年齢高シ


  前検日、ピットに行くときに超ベテラン記者が「西橋って、なに勝ったんやったっけ?」と聞いてきた。「え? まるがめのレディースオールスター」。「GⅠ?」「GⅡ!」。いつもの自分で調べもしない質問攻めにムッとしていたら、今度はレジェンド記者がピットで土屋を指さして、「西橋ってあれね?」と言い出した。もう勘弁して…。
 【8R】 でも、ベテランにはベテランの味がある。伸びのいい草場はダッシュこそ生きる道! 3連単❺↔❻、❺―❷流し。

 当方は前紙時代ほどではないが、いまでも結構、他紙の記者いじりをコラムに書く。よく登場するのが徳山のご意見番ことS紙のK記者だが、齢はもう70は過ぎている。ピットでも、その存在感は圧倒的で、だいたい選手が何かを聞きたいと思ったらレジェンド記者に声をかけることが多い。
 そんなときは当方もまだまだだなと思うのだが、ボート記者には若手が少ないため、いまだに軽くみられがちなのか? とも思ったりもする。当方も50を過ぎて選手の取材していても年上の選手の方がだんだんと少なくなってきたというのに…。
 いまや紙媒体はどんどん衰退の一途。ネットや、YouTube、SNSなどに媒体を変え、発信していかなければ生き残れない厳しい世界になってきた。ベテランになっても、各紙あの手この手で、いろんなことに取り組んで頑張っているのが業界の現状だ。当方もいつかは老体にムチ打ちながら働いている未来があるのだろうか。そんなときは元気な若手にレジェンドっていじられたいなあ。

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