台風が近づいている中での開幕

2026.06.24

台風が近づいている中での開幕


 前節は荒れに荒れたシリーズだった。最終日も3連単万舟券が6本と実に半分のレースで乱れ飛んだ。優勝戦も5号艇の杉山裕也がまくり差して2万オーバーの波乱決着。1号艇が勝ったのも4レースしかなく、1日6本の3連単万舟券なんて、そう簡単に目にすることはない。今節も前検から強い雨に見舞われ、台風も近づいてくる予報。なにかまた大荒れの予感が…。
 【9R】 前検から行き足好ムードの久富がセンターから快ショット! 3連単❹↔❸、❹―❻流し。

 前節はGⅢ戦ということもあり、A1選手が12人と普段の一般戦よりも多いシリーズだった。かわって今節では石野貴之選手が繰り上がりでSG鳴門のグランドチャンピオンへ出場とあって5人の少し寂しい人数だが、舟券的には女子選手もおり、難易度、波乱度は引けは取らないだろう。
 吉田俊彦選手と高橋竜矢選手がシリーズの両輪を担う。両者ともに近況は優勝まであと一歩だが調子自体は悪くない。今節の相棒もそこまで良機ではないが、両者ともまずまずまとめてくるだろう。
 ドリーム組の前検気配では島田賢人選手だろう。コメントは変わらずの辛口ジャッジだが、選手間の評価は悪くなく、前節仕様の谷川祐一が「自分が乗りこなせていない」と評した53号機は今節はさらに動いてくるはずだ。
先の狙いに登場の久富政弘選手も「最近は前検から重いぐらいの方がいい」と前検の感触は歓迎の様子だった。久田武選手も周囲の評価は高かった。
 女子勢では前検一番時計タイの藤堂里香選手がいきなりの一発も。3Rで行き足いい久富とセンター両立も一考したいところ。隠れ良機では、56号機の高倉孝太選手か。前検はそこまで気配は伝わらなかったが、初日は展示から動きを見極めたいところ。なお、地元の清水攻二選手、竹田和哉選手が前検からギア交換に着手している。

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