エンジン相場

2026.07.14

エンジン相場


 前節は3コースから馬袋義則のまくりが決まり、イン原田幸哉を撃破しての優勝。1周2マークの攻防は熱い戦いだった。2着に敗れた原田だが、コンマ04のトップスタートと究極のスリットはさすが。仕上がりの差が明暗を分けた格好だった。当地で流行したギア交換は全てのエンジンで終了。今節からは気温上昇とともにペラ調整の是非にかかってくるだろう。
 【9R】 その前節V機の大沢はあえてのノーハンマーで結果を出す! 3連単❷―❶、❷―❸流し。

 いよいよ来月に迫ったプレミアムGⅠレディースチャンピオンの開幕前に当地のエンジン相場を少しみておきたい。
 まず、いの一番にあがるのが「26」(越智照浩)号機だろう。5月に地元若手の柳瀬幹太選手が、いろいろ整備を施して、ペラもマッチして以降は行き足から伸びはトップ級。出足も悪くなく、このエンジンが現況ではエース格だ。
 次に迫るのが「53」(林恵祐)と「33」(大沢大夢)あたりか。53号機は元々のポテンシャルが高く、ペラをしっかり仕上げれば全体的に上位級と隙なく仕上がる感じだ。33号機も近況の上昇度を考えれば無視はできない。ペラをじっくりと仕上げられた印象で乗り手は選びそうにない。
 おろしたてから2節連続優勝を飾った「19」(崎利仁)号機も連続V以降、A1勢が乗っていないことを考えれば、かなり動いているほうだろう。他にはギア交換で気配一変した「61」(藤田康生)号機や、レース足が常に安定している「68」(今回不出場)号機、全体的に水準以上の「73」(今回不出場)号機あたりも押さえておきたい。
 

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