
2026.07.20
PGⅠレディースチャンピオンに向けて
ビッグレースに向けてエンジンの相場はだんだんと見えてきた。今節使用されたエンジンでは、まずは優勝戦からは、「30」(東本勝利)、「49」(森貴洋)、「59」(小畑実成)の評価が高い。とくに30号機は使用した東本選手からも「これはレディースチャンピオンのときも出ると思いますね」とお墨付き。優勝を飾った秦英悟選手使用の27号機も悪くはないが、ターン回りに課題があり、秦選手のようなテクでカバーできればといったところだろう。男子なみのターン力がある選手が引くといいかもしれない。
ほかでは、「19」「26」「33」「39」「50」「53」といったところか。今シリーズではそこまで活躍できなかったエンジンもあるが、着順よりも動いていたのはたしかだ。
33号機使用の大沢大夢選手も「起こしが気になるだけで、このエンジンは出足も伸びもいい。体重の軽い女子選手なら行き足がいいので、もっと出るかもしれない」と語っていたのは印象的だ。
行き足から伸びが強烈だった26号機は越智照浩選手が出足型にシフトチェンジしても気配はよかったままなので、おそらくペラにしっかり反応するタイプのエンジンだろう。むしろ乗りやすさを求める女子選手なら、いまの感じの方が結果は出やすいかもしれない。
上昇度でみれば39号機はすごかった。出足、回り足は完全に上位グループに属しており、このエンジンも女子には好まれそうだ。
次節は良機を使用してくるのか微妙だが、今節使用されなかった「68」「73」あたりはチェックしておきたいところだ。