エンジン相場に抜かりなし!

2026.08.01

エンジン相場に抜かりなし!


 4月のおろしたてからエンジン1機あたり、だいたい8、9節分くらい使用してきている。今年のトレンドは「ギア交換」。ただ、それも全てのエンジンで交換、補填も完了している。純粋にいいエンジンを並べた上で、次節のPGⅠレディースチャンピオンに臨めそうだ。
 前検日に改めてエンジン抽選が終わったうえで、前検気配の判断をするとしてここでは、ズバリ!どのエンジンを引いた選手が優勝の近道なのかを占っていこう!
 まず候補に挙がるのが、「26」号機だろう。現エース機であり、前回使用者の越智照浩選手が、伸び型から出足型へシフトしているが、ペラにしっかり反応していた。女子選手だとまず乗り心地が重要になるので、そういった意味では、調整はいい方向にいっている。ただ、このエンジンはノーハンマーが続いたため、ペラのくせも気になるし、バイオの調整としてなにが正解かつかみかねている中での調整は難しさがあるかもしれない。
 次は夏場に入ってきて動いてきた「33」号機だろうか。出足、伸びとも上位レベルにあり、エンジンレベルとしては申し分ないが、これもペラの形が特殊で、うまく調整がハマるかどうかという問題もある。
 「73」号機も33号機と似た雰囲気でいい。ただ、これは2節間未使用のため約1か月空いており、その時とは気温が違うのでペラ調整は必須。
 ほかにも何機かV資格に足るエンジンはあるが、いずれもそのまま乗れるかどうかという不安は少なからずある。もちろん、このクラスの女子選手は乗りこなすと仮定したうえで、シミュレーションしていくと、、、
 当方はズバリ!73号機がVエンジンになるとみた!! 何度も書いてきたギア交換のくだりは、記事をさかのぼってみていただくとして、このエンジンもたぶんに漏れず、ギア交換から大化けしている。昨年時のギアケースを交換したとなると、73号機は昨年7月、当地で行われたSGオーシャンカップで西山貴浩選手が駆って初制覇をもたらしたメーカー機。その後はだんだんと下降していったことを思えば、夏場に強いエンジンとも考えられる。
 夏場にこそ威力を発揮する73号機が、その乗り手をVロードへ導いてくれるのではないだろうか。

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