初日を終えて

2026.08.06

初日を終えて


 初日はドリーム戦を制した遠藤エミ選手が気配良好。直線はまずまずだが、回り足は調整の余地がある様子。セッティングが合えばさらなるパワーアップが見込めそうだ。2着の田口節子選手と3着の川野芽唯選手に加えて5着の高憧四季選手はまずまずの動きだったが、それぞれに課題はありそう。今節は潮回りがあまりよくないため、田口、高憧選手に限らず各選手とも乗り心地がポイントになってくるだろう。小野生奈選手は劣勢ムードで、特に出足は早急な改善が必要。F2の前田紗希選手は足云々よりも、とにかく仕掛けが鍵を握る。
 予選組では三浦永理選手がただ一人の連勝を飾り、GⅠ初出走で初勝利を挙げた千葉真弥選手をはじめ、広中智紗衣、藤原早菜選手が白星発進。その中では好素性53号機を駆る藤原選手の気配のよさが目立った。2着2本ときっちりまとめた平山智加選手や1Rで2着に入った西村歩も軽快な動き。
 着に絡めなかったが渡辺真奈美選手や、刑部亜里紗選手、平川香織選手は動きは悪くなかった。GⅠ初勝利がかかる渡辺真選手は、周囲がエンジンを出してくる前の序盤戦でアドバンテージを生かしたいところ。平川選手は伸びはよく、いつでも巻き返してこれそう。刑部選手はペラ調整が鍵となるエンジンだけにうまくハマってくるかどうかだろう。中間着の松尾夏海選手と寺田千恵選手もいい部類だろう。特に松尾選手はいま動いているうちにポイントアップを図りたい。寺田選手はバイオ燃料の調整に戸惑っている印象で、ポテンシャル発揮できるかどうかは調整がひとつの鍵になりそう。

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