2026.10.06
結局、1号艇が巡ってきた。
今節の出場選手はほとんどが20代で本当に若い。息子と同年代なので、見ていてほほえましくもある。そんな中、ひとりの選手が「あれ? いつものちっちゃいおじいちゃんはいないんですか?」と聞いてきた。おそらくレジェンド記者のことを指しているのだろうが、今節はあいにく不在。次節、来た時には〝孫が会いたがっていましたよ〟と伝えておきます。
【12R】 次節参戦予定の師匠・下寺秀和に優勝を報告したい三馬が一発。3連単❺―❹、❺―❶流し。
準優三番勝負が終了。予選1位の加藤優弥選手と同2位の三馬崇史選手がそれぞれイン戦で敗れる波乱。予選3位通過だった井本昌也選手がイン逃げを決めて絶好枠を手にした。今シリーズはオーバーエージ枠の責任もあるし、なにより当地Vは悲願でもある。予選トップ通過を意識して節間ずっと戦ってきた。予選ラストカードの4日目12Rでもインで敗れて肩をガックリ落としていたのが印象的だった。そんな井本選手に結局、優勝戦の1号艇が巡ってきたのは、決して運だけではないだろう。これから地元支部の屋台骨となっていく立場。昨年4月に下関では優勝しているだけに、ここ徳山でも優勝して地元制覇といきたいところ。
デビュー初Vがかかる加藤選手と三馬選手も今節は本当にシリーズを盛り上げてくれた。加藤選手は準優は緊張とスタートがいけなかったのが敗因で足落ちはない。気楽な4カドならパワー全開といけそうだ。一方の三馬選手は、ここにきて、やや足落ち気味。エンジン素性の差が出ている。優勝戦はリング交換でじっくり立て直したい。両者とも一発ムードがあるだけに面白い組み合わせになったことは間違いない。